子供の幸せを願う小学校受験の考え方

小学校受験と言っても、今では学校側もすっかり多様化してきており、商業的なサービスを行う私立小学校まで出て来ています。つい最近までは働く母親には不利といわれてきた小学校受験ですが、現在では全くそのようなことはなく、伝統校でさえも働く母親は普通にいます。その証拠として近年複数校で増えてきている学童サービスです。学校が終わった後、校内にある学童サービスを利用し、6時頃まで預かってくれます。また私立小学校と言えばお弁当持参が当たり前ですが、見直されて給食に変更をしている学校もあります。時代とともに働き方も変化してきているのと同時に、子供の教育環境も見直しが必要になってきていることがわかります。共働きであるということは収入も十分にある証拠でもあるので、この先も存続をさせたいと考える学校も自然と時代に合わせて様々なサービスを提供しています。

共働き家庭も安心の学童サービス

現在、全ての私立小学校に学童サービスがあるわけではないのですが、公立小学校には無い、環境や工夫された授業に魅力を感じて、そうした学校に子供を通わせたいと考えている共働きの家庭には学童サービスのある学校を探して検討してみるものいいです。以前なら共働きだからと受験を諦めてしまう家庭が多かったのですが、今の時代ならば複数校探すことは可能です。中には、ただ預かってくれるだけではなく、平日習い事ができない児童のために、英会話や実験教室や水泳教室を開いてくれる私立小学校まであります。全て校内の施設で見てくれるので、共働き家庭にとっては安心です。但し、学童サービスのある小学校は年々人気が高まっているので、幼児教室に通って真剣に対策に取り組む必要があります。

中学受験にも配慮している私立小学校

現在は中学受験をサポートしてくれる私立小学校も人気が高まってきています。大学入試も変化することがわかっている時代ですから、中学受験塾同様に、それを踏まえた教育を早めに取り入れることができるのが、中学受験をサポートする私立小学校の魅力です。もちろん中学受験塾に通うことは必要ですが、小学校で工夫された授業があるので、塾でも上位のクラスに進む子供が多いです。同級生がほとんど同じ目標を持っていることからも、仲間意識が芽生え、大変な時期があっても一緒に中学受験を頑張ろうと前向きな気持ちになることもできます。公立小学校の場合、中学受験に反対する先生もいますが、中学受験のための私立小学校では反対する先生がいませんから、両親にとっても先生は心強い存在になります。

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